4月8日に「アイノラ交響楽団『第15回定期演奏会 “シベリウスと伊福部 昭の世界 ~ 北方の舞踏 ~”』」があったので行ってきました。
アマチュア・オーケストラのコンサートながら、フィンランド大使館等の後援が付いていたので気になって行ってみました。
曲目は
・伊福部昭:マリンバとオーケストラのためのラウダ・コンチェルタータ
・シベリウス:音詩「エン・サガ」
でした。また、アンコールとして
・シベリウス:舞踏間奏曲「パンとエコー」作品53a
・シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
が演奏されました。
伊福部昭は日本を代表する作曲家で、映画「ゴジラ」のテーマ曲が大変有名です。前半はやや迫力に欠けるところがありましたが、終盤に掛けては非常に聴き応えがあったと思います。休憩を挟んで、フィンランドを代表する作曲家のシベリウスの「エン・サガ」と交響曲第3番の演奏がありました。自分としては、一番「エン・サガ」が印象に残りました。
この曲は今まで触れた事がありませんでしたが、今後自分のお気に入り曲の1つとなる気がします。
また、楽器を再開しようと思いました。