駆け出しエンジニアの作業ノート

駆け出しエンジニアが作業ノート風にまとめるページ(関係無い事もしばしば)

Spotifyでクラシック音楽が探しにくい

筆者はSpotifyを利用していますが、クラシック音楽の検索について使いにくいと感じています。他のジャンルとは探し方が異なるからだと思います。

 

open.spotify.com

 

クラシック音楽では作曲家がアーティストとして登録されています。もちろん、ほかのジャンルと同様に演奏者がアーティストとしても登録されていますが、ここでは触れないでおきます。

 

クラシック音楽の場合、ベートーヴェンクラスになると相当の枚数の音源が登録されており、絞り込みをしないと探したい音源にたどりつきません。

 

しかし、現状作曲家のページには絞り込み用のタグが用意されていないので、少なくとも、「指揮者」、「作品名」(同じ作品でも複数音源あるのは普通なので)といったタグは必要なのではないかと感じました。

 

 

技術書典6

4月14日に開催された「技術書典6」に参加してきました。技術書典には昨年の「技術書典4」に、一般参加者として参加しましたが、今回は執筆者及び売り子として参加しました。

 

会場では100部のうち51部を頒布しました。購入して下さった皆さまに御礼申し上げます。

 

自分の本を売った後は大きな達成感を感じました。なので、今後も何らかの形で技術同人誌に関わりたいと思いました。

 

プロジェクトに関わった皆さんに感謝します。ありがとうございました。

技術書典6は「く17」へ

4月14日は「技術書典6」が開催されます。私は今回初めて執筆者として参加します。

 

 

techbookfest.org

 

場所は「く17」です。

 

内容については、同じ執筆者のnikkieさんが詳しくまとめて下さったので、そちらをご覧下さい。私は、「last.fm APIを使ってSpotifyのプレイリストを生成してみる」で執筆しました。

 

nikkie-ftnext.hatenablog.com

 

今回本を出すに当たり、ゆめちさんには様々な制約の中でレビューや構成面をはじめ、各方面で奔走して頂きありがとうございました。

 

namonakimichi.hatenablog.com

 

また、執筆未経験エンジニアに技術書典への出展を打診して下さった、サポーターズColabスタッフの皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます。

 

supporterzcolab.com

 

当日はせっかくなので、ブースでの対応もしてみようかなと思っています。当日の振り返りについても後日書きたいと思います。

 

では、技術書典6は「く17」へお越し下さい。

「海外カンファレンスは怖くない」に参加してきました

4月5日に「海外カンファレンスは怖くない」という勉強会があったので行ってきました。

 

supporterzcolab.com

 

今回はサンフランシスコで開催されたゲーム系のカンファレンスを例に取ったお話でした。

 

サンフランシスコでの移動では主にUberを使ったとの事でした。

 

play.google.com

Uber

Uber

  • Uber Technologies, Inc.
  • 旅行
  • 無料

 

また、アメリカには類似アプリとして「Lyft」も広く用いられているとの事でした。

 

play.google.com

Lyft

Lyft

  • Lyft, Inc.
  • 旅行
  • 無料

 

これらのアプリでは支払いを全てアプリ上で行うため、現地で使用が難しいとされるJCBカードでもこのアプリ上では使用可能なため便利だという事でした。

 

また、英語が苦手でも現在では字幕書き起こしアプリがあるので、過度に心配する事は無いとの事でした。

 

play.google.com

Otter Voice Notes

Otter Voice Notes

  • AISense Inc.
  • 仕事効率化
  • 無料

 

さて、勉強会中に言及が無かったのですが、質疑応答時に重要な発言がありました。

 

それは、往復の航空券と宿泊費です。サンフランシスコに1週間との事なので、それなりにお金がかかります。ただ、今回は全て経費として認められたとの事でした。

 

今回の勉強会の趣旨は海外カンファレンスへの心理的なハードルを下げるというのが大きいと思います。しかし、個人的に大きな問題と思ったのは何より費用です。

 

現在の勤務先には会社として海外カンファレンスに送り出すという習慣が無く、行くとしても自腹だと思います。自腹と言うだけなら簡単ですが、数十万円かかるため現実的に断念せざるを得ないと思います。

 

そのため、1年で1回でも海外カンファレンスに派遣してくれる制度は魅力的だと感じました。

 

 

PHPerKaigi2019に参加してきました

3月29日から31日まで開催された「PHPerKaigi2019」に参加してきました。

 

phperkaigi.jp

 

主に最終日のセッションを回りました。

 

「マニュアルにない引数を与えるとどうなる?php-srcへのバグ報告をした時の話」

 

言語のバグを見抜いて報告するという行為が単純にすごいと思いました。自分はまだそんな報告すら出来ないと思います。

 

「帰ってきた!平成最後のオレオレフレームワークの作り方」

 

uzullaさんの発表は上手いと思いました。始まる前から場を盛り上げて、本編が始まってからもしっかりと笑いを取りながら話せる技術は大いに参考にしたいと思いました。

 

LT部分

 

ソースコードリーディングのススメ」

 

身近な所からアウトプウトを始めるという観点では、傾聴に値する視点だと思いました。

 

PHPerKaigi2019に登壇された皆さまお疲れ様でした。また、それ以外のコーヒースペースでの突発的なLTも楽しめました。

 

最長片道切符(2019年3月改正)

3月のダイヤ改正では、おおさか東線の開業がありました。また、山田線の一部区間三陸鉄道に移管されるという変動がありました。

 

デスクトップ鉄さんが既に以下の記事を公開していますが、当方でもおおさか東線開業前にルートを算出しました。

 

desktoptetsu.hatenablog.com

 

結論ですが、変動はありませんでした。三陸鉄道移管区間については移管前からこの区間を含む区間は切符の購入が出来なくなっていたため、「暫定」ルートがそのまま正式ルートになりました。

 

さて、次の変動可能性ですが相鉄・JR直通線が開業する11月30日かもしれません。

 

既に、鶴見〜羽沢横浜国大の区間には営業キロの設定が発表されていますが、もし、ライナー号が運行されている鶴見〜横浜羽沢〜東戸塚間にも営業キロが設定された場合、大きな変動があるのでは無いかと考えています。もちろん、ライナー号は縮小傾向にあり、設定されない可能性が大いにあります。ただ、鶴見から貨物線との分岐点まではルートが共通しているので、ひょっとするとという風に考えています。


Githubへの公開と理想型

技術書典に出す本のソースコードGithubに上げました。

 

github.com

 

さて、GitHubに上げてトップ画面に遷移したところ以下のリポジトリがおすすめに上がってきました。

 

github.com

 

これを使うとSpotifyGoogle musicなどが1つの画面で再生出来るというものです。当初、上記のプログラムを作る際には複数のサービスが1つの画面で使え、かつ、自分でプレイリストを作り制御する事を考えていました。

 

複数サービスを一括で使う利点としては、現状サービス間で配信曲に差が有るので、その差によって生じる消費者側の不利益を緩和出来る点です。しかし、現実として完璧なAPIが公開されているのがSpotifyぐらいなので、まずはそこだけ実装する事になりました。

 

技術書典のサークルは以下です。

 

techbookfest.org

 

当日は、私もブースに立つかもしれません。では、当日お会い出来ればと思います。