ラズパイを買って、早速OSのインストールをしようとしましたが色々と躓いたので、やったログを書いてみます。
※ mac OS 10.14.6 を使用して検証しました。
まず、最初に参考にしたのは一緒に購入したこの本です。
この本ではNOOBSを利用したインストール方法が記載されていましたが、調べたところ現在は専用のインストーラーを使う方法が主流となっているようです。
raspida.com
なので、インストーラーを使うやり方に切り替えました。インストーラーは公式サイトよりダウンロードしました。
しかし、ダウンロードしたものを開くと
開く事ができませんでした。そのためページ中段のリンクより手動でOSのイメージをmicro sd カードに書き込むことにしました。
いくつかラズパイ用のOSはいくつかありますが、とりあえず一番上を選択しました。
ダウンロード完了まで時間が掛かりますが、気長に待ちます。待った後、解凍を試みますが、
上記のエラーとなり、解凍できませんでした。調べたところ、「The Unarchiver」を使うと解凍できるとの事だったので、そちらを使いました。
すると、今度は
というエラーが出ました。ただ、続けるをクリックするとイメージが展開されていました。これを、フォーマットをしたmicro sd カードに書き込みました。
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これで、ようやくラズパイとディスプレイを繋いでインストールといきたいところでしたが、電源を入れても画面が表示されませんでした。これについては、以下の記事を参考にして、「/boot/config.txt」を修正しました。
そして、ようやくインストールが始まりましたが、途中でエラーが発生し先に進まなくなりました。
Kernel panic – not syncing: VFS:
SDカードに原因があるという記事も見かけましたが、個人的には早計かなと思いました。というのはダウンロードして展開する際に小規模なエラーが発生しているので、そのあたりの原因について調べているのかよくわかりませんでした。
その後、SDカードをフォーマットし直し、「Raspberry Pi OS Lite」も試してみましたがうまくいきませんでした。
最終的に、「Raspberry Pi OS」のインストールは断念し、代わりに「Ubuntu Desktop」をインストールしました。
Ubuntu の書き込みに関しても同じmicro sd カードを使用しましたが、こちらのインストールは特にエラーなくスムーズにできました。
UvuntuにはPythonがインストールされているとの事だったので、バージョンを調べたところ、Pythonは3.8でした。二酸化炭素センサーが届いたら、本格的に着手したいと思います。